最近、TVなどでよく聞く 各家庭にある残薬問題　知ってますか？

 

年間４７５億円とも言われてる家に置きっぱなしで使われない薬達の事です。

お掃除のカリスマたち、こんまりさんや断捨離のひでこさんなどは

家に使わないお薬はおいてないのかもしれませんが、普通のご家庭には残薬あるのではと思います。

私はもちろん置きっぱなしの残薬あります(*´Д｀)

子供の薬など処方されて、持ってていいからと言われたものは

日付、処方された内容などを記入して取ってありますが

自分や夫の薬は残っても「また使えるかな？」と薬箱に入っています。

数年に一度見直しして期限が切れてるかな？と思うものは廃棄しています。

これが問題なのですよね。。

でも、もったいない精神の日本人は取っておいていつか使える。お守りの様な

気持ちもあるのではと私は思います。

でも、国の医療費を切迫していたらそれは問題になりますよね。

めぐりめぐってこんなことにも・・・・・

薬剤師が薬を整理し、医師に処方箋の薬を減らすよう求める試みがされたりしている様です。

朝日新聞から引用－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

日本薬剤師会は２００７年、薬剤師がケアを続ける在宅患者８１２人の残薬を調査。

患者の４割超に「飲み残し」「飲み忘れ」があり、

１人あたり１カ月で３２２０円分が服用されていなかった。

金額ベースでは処方された薬全体の２４％にあたり、

厚労省がまとめた７５歳以上の患者の薬剤費から推計すると、

残薬の年総額は４７５億円になるという。

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この間、放送されたクロ現でもやっていました。

　　　

お薬手帳は他の医院での薬の処方が見えない為、大学病院が独自に始めたのが

広がったとか。私が初めてお薬手帳をもらったのは相模の北里大学病院でした。

１５年程まえでしょうか。初めてもらった時は驚きましたが

原因不明の病気で悩んでいてあちこちの病院で取りあえずの薬を色々処方されてた私には

自分で記録をつけていたので嬉しかったのを覚えています。

そして、原因不明の病気は北里の先生が見つけてくれたのでした。

先生、ありがとう。子供も無事産まれました(*^-^*)

話がそれましたが(^^ゞ

当時２０代の私でさえあちこちの病院へ行ったらその都度、薬が処方されていました。

現在、ご年配の方で病院へ通われている方は多いです。心配になり病院へ行き薬を処方され

飲み忘れ、叱られるのを隠しまた処方されの循環もあるのかな？と同じ道を辿りそうな私は想像します。

お薬手帳があっても自分で管理するのは大変。

タブレットやスマホにお薬手帳が一緒になるアプリを入れる。

または住民基本台帳カードと一緒にする。など管理の一元化が楽かなとも思います。

アメリカのソーシャルセキュリティNoですよね。でも全部紐付いちゃうのも気持ち悪いです。

でも、記述の方の管理が出来ても薬が家の中で迷子になる事もあるという（うち）

難しいですね。

どのように 残薬の問題に取り組んでいくのか。注目しています。

まずはうちも残薬しないよう、気を付けます

この記事はすべて個人の意見です。

 

越野